バイオリンの選び方◆子供編◆

バイオリン(ヴァイオリン)の選び方◆子供編◆

 

バイオリン(ヴァイオリン)は、多数のサイズが作られています。
よって、小さな子供でも無理なく楽しめることが出来るだけでなく、
子供でも有名なヴァイオリンコンチェルトを弾くことが出来るのです。

 

ピアノだとオクターブが届かないなど、
大人が弾くような曲を弾くことが出来ません。

 

良く耳にするような、たとえばチャイコフスキーのヴァイオリンコンチェルトも
小学生でも弾ける子がいるのも適したサイズのヴァイオリンで
演奏するからです。

 

バイオリン(ヴァイオリン)の大人用は通常4/4サイズ、
フルサイズバイオリンになります。

 

子供用のバイオリン(ヴァイオリン)は、大きいほうから
3/4、1/2、1/4、1/8、1/10、1/16サイズ
それら子供用のバイオリンを総称して分数バイオリン(分数サイズ)
とも呼びます。

 

分数バイオリン(ヴァイオリン)は、基本的に身長を目安としています。

身長 ヴァイオリンのサイズ

1/16サイズ

105cm以下

1/10サイズ

105〜110cm

1/8サイズ

110〜115cm

1/4サイズ

115〜125cm

1/2サイズ

125〜135cm

3/4サイズ

135〜145cm

4/4サイズ

145cm以上


上記のサイズ表は、あくまでも身長を目安にしたものです。
実際は、身長のほかに、腕の長さ、指の長さ、肩幅などをみて
適したヴァイオリンを探します。

 

お子さんの場合は、いきなり楽器屋さんへ行って購入するのではなく、
習っているヴァイオリンの先生にご相談するとよいでしょう。

 

お教室によっては、分数サイズの楽器をレンタル
しているところもあります。

 

 

分数バイオリンの選び方と注意点

 

子供服を購入する場合は、来年も着られるように
ワンサイズ大きい服を選びますね。

 

バイオリン(ヴァイオリン)は、大き目のサイズではなく、
必ず適したサイズを選んでください。

 

適していないバイオリン(ヴァイオリン)を選ぶと
無理な姿勢で弾くことになり、変な癖がついてしまいます。
一度ついてしまった癖を直すのは、すごく時間がかかります。
上達の妨げにもなります。

 

それから、成長して次のバイオリン(ヴァイオリン)を選ぶときでも、
サイズを飛ばすことなく、順番にサイズアップしてください。

 

一つ大きな楽器にするだけで、弦を押さえる場所が変わってきます。
正しい音程を身につけるためには、飛ばしたサイズにすると
スムーズな上達移行が出来ません。

 

弓の長さも手の長さと関係しますので、楽器屋さんや、
指導を受けている先生の意見を良く聞いて選んでください。

 

また、音合わせ(調弦)がしやすいように、
弦を微調整できるアジャスターが4つ付いている楽器を選びましょう。
ついていない場合もアジャスターを別に
購入してつけることをおすすめします。

 

ヴァイオリンは、音合わせ(調弦)から始まります。

 

アジャスターがあると、小さいお子さんでも自分で楽に調弦ができます。

 

但し、習っている先生によっては、アジャスターをつけるのを好ましくない
と思っている先生がいらっしゃるので、その辺は先生に確認をしてください。

 

 

 

 

 

 

 

分数楽器の価格

 

ヴァイオリンの価格は、安いものから高価なものまでいろいろです。

 

見た目ではわからないので、いくら位の楽器が妥当なのか悩みます。

 

ヴァイオリンは、毎回音を合わせます。調弦です。
音が合って初めて正しい音程を身につけることができます。

 

楽器によっては、どんなに調弦しても
正しい音程に調弦できない楽器があります。

 

インターネットで安く販売しているものに
そのような楽器があるようです。

 

インターネットで販売している楽器は実際に
弾くことが出来ないので注意が必要です。

 

 

スズキやYAMAHAなど各メーカーで提供している
クラスの一番安い楽器もあまりおすすめはしません。

 

予算としては、7万円前後のものが安心です。

 

もちろん、3〜4万円で、中国製やスズキの中古のヴァイオリンで
良いものを見つけることも出来ます。

 

ヴァイオリンの先生と楽器屋さんでつながりがある場合は、
そのランクの良い楽器を確保して生徒さんに回してくれる
場合もあります。

 

先生にご相談してみると良いでしょう。

 

 

10万円前後でおすすめなのは、
Suzuki(スズキ)、Pygmalius(ピグマリウス)、
ヤマハのBraviol(ブラビオール)などです。

 

10万円以上から20万、30万円近くになると
国内メーカーの上級クラス、ヨーロッパ製の新品、
オールドと呼ばれる1900年代1800年代の楽器も
みつけることができます。

 

オールドは30万円台でも見つけることができますが、
楽器の状態などを考えると80万円くらいのものが
安心かもしれません。
オールドを買う場合は、師事されている先生と
ご相談して一緒に見ていただくことをおすすめします。

 

最初から、音楽を専門的にという場合は、
初心者から良い楽器を購入される方もいらっしゃいますが、
いつ辞めるかわからない、趣味程度でとお考えなら
最初は、6万円から10万円の予算でも十分です。

 

年齢が上がり、コンクールをすすめられるようなお子さん、
教本が進み難しい曲を弾けるようになってきたお子さんは
6万円から10万円では物足りなくなり高価な楽器を
購入する場合が多いです。

 

良い楽器は、そのときに購入すれば良いと思います。

 

下取りできる分数バイオリン

 

ヴァイオリンで心配になるのが買い替えです。

 

サイズが上がるごとにヴァイオリンを買い換えるので
予算を考えると心配になりますよね。

 

同じ楽器屋さんで購入する場合は、
下取りして買い換えることが出来ます。
楽器屋さんによっては、違う楽器屋さんで
購入したヴァイオリンでも下取りしてくれるところも
ありますので、楽器屋さんに問い合わせて見ましょう。

 

上達して、30万、50万、80万の分数ヴァイオリンを
同じ楽器屋さんで購入するとフルサイズの楽器を
下取り金額にプラスして手に入れることが出来ます。

 

買い替えの度に何万、何十万と支払う方もいらっしゃいますが、
下取りを考えて購入すると総額でヴァイオリンを購入
することが出来ます。

 

 

レンタルできる分数バイオリン

 

お教室によっては、レンタルバイオリン(ヴァイオリン)を
用意しているところもあります。

 

また、楽器屋さんでもレンタルのバイオリン(ヴァイオリン)を
扱っているところがあります。

 

インターネットでレンタル 分数 バイオリン で検索してみると
扱っているお店を見つけることが出来ます。

 

東京では、文京楽器が「ドレミレンタル」というシステムで
「ピグマリウス」本体と「アルシェ」弓を中心に
ドイツ製など良質な楽器をレンタルしています

 

ヴァイオリンのレンタルについてはこちらでも詳しく紹介しています

 

バイオリンをレンタルする

 

 

バイオリンの選び方◆子供編◆関連ページ

選び方◆大人編◆
大人バイオリン(ヴァイオリン)の選び方について説明しています。
バイオリンをレンタルする
バイオリン(ヴァイオリン)フルサイズ、分数楽器がレンタルできるところを紹介しています。

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